くすぐったいの?
2010年 04月 30日
うちの店では
牛乳・乳製品の宅配の他
いろいろなチラシをお配りして、商品のご注文(主に食品)も承っております。
中でも人気の定番商品は
北海道のコーンスープ
紀州の梅干
高野山の一口ごま豆腐
などなど…
たくさんご注文くださるお客様もいらっしゃって
まことに、ありがたい限りです。
ご注文いただいた商品をメーカーに発注して
納品された商品を仕分けて配達準備をするのは 私の仕事です。
メーカーから荷物が送られてきたら
まずダンボール箱を開けて商品を確認するのですが
箱の中を見ると たいてい
商品の隙間を埋めるため
時には「ぷちぷち」
時には「発泡スチロール」
そして、時には「新聞紙」が詰めてあります。
この「新聞紙」ですが
ほとんどいつも、くしゃくしゃにして詰めてあります。
古紙回収に出すため、新聞のしわを伸ばしてたたみ直すのですが
ついつい
記事や写真に目が行ってしまいます。
今日は、そんな時に見つけた ちょっと面白い記事をご紹介。
=ゆったり野遊び=
「サルスベリの木は笑う」
真夏の青空に良く似合う花「サルスベリ」。
別名「百日紅」。ヒャクジツコウとも呼ばれています。
実はこの木、「コチョコチョノキ」「クスグリノキ」の愛称があります。
一体どういうこと?
猿でも滑り落ちそうな幹を手でさすると、枝いっぱいの花たちが一斉にケラケラと笑い始める。
30年ほど前、私(記事の著者)は職場のサルスベリで実験しました。
なるほど、風で揺れる動きとは明らかに異なり、クルクルといった感じで小さく動き、いかにも笑っているようでした。
木の特質なのか、花の付き方に秘密があるのか、理由はわかりません。
この時期、子どもたちの前で、枝分かれしている所を脇の下に見立て、人さし指で強くこすります。
すると、何百もの花が一斉に笑い、同時に子どもたちの笑いが起きます。
風の弱い日にお試しを。
この記事の著者は、加茂 光廣さんという方で「人と植物ふれあいコーディネーター」をなさっている方のようです。
初めて読んだとき
「えーっ、ほんまかいな!」
と、にわかには信じられませんでした。
姉にも読んで聞かせたのですが
「うっそぉ!なんでそんな(ことに)なんのぉ?」
と、反応はほとんど私と同じ。
しかしながら、サルスベリの別名が「コチョコチョノキ」「クスグリノキ」と言われているところをみると、あながちウソでもなさそうです。
小さい頃、近所のおうちの玄関先で見かけたサルスベリ。
木肌がすべすべしていて、花も優しい色。
そんなサルスベリを、子供心に「きれいやな」と思っていたものです。
強くこすると花が一斉にクルクルと笑い出すなんて、夢にも思っていませんでした…
あのサルスベリは、今もあのおうちにあるのかしら。
今年の夏は、こっそり行って
実験してみようかなぁ。
「お久しぶり!」って、こすってやると
花たちは、笑ってくれるかしら。
♪みちこ
牛乳・乳製品の宅配の他
いろいろなチラシをお配りして、商品のご注文(主に食品)も承っております。
中でも人気の定番商品は
北海道のコーンスープ
紀州の梅干
高野山の一口ごま豆腐
などなど…
たくさんご注文くださるお客様もいらっしゃって
まことに、ありがたい限りです。
ご注文いただいた商品をメーカーに発注して
納品された商品を仕分けて配達準備をするのは 私の仕事です。
メーカーから荷物が送られてきたら
まずダンボール箱を開けて商品を確認するのですが
箱の中を見ると たいてい
商品の隙間を埋めるため
時には「ぷちぷち」
時には「発泡スチロール」
そして、時には「新聞紙」が詰めてあります。
この「新聞紙」ですが
ほとんどいつも、くしゃくしゃにして詰めてあります。
古紙回収に出すため、新聞のしわを伸ばしてたたみ直すのですが
ついつい
記事や写真に目が行ってしまいます。
今日は、そんな時に見つけた ちょっと面白い記事をご紹介。
=ゆったり野遊び=
「サルスベリの木は笑う」
真夏の青空に良く似合う花「サルスベリ」。
別名「百日紅」。ヒャクジツコウとも呼ばれています。
実はこの木、「コチョコチョノキ」「クスグリノキ」の愛称があります。
一体どういうこと?
猿でも滑り落ちそうな幹を手でさすると、枝いっぱいの花たちが一斉にケラケラと笑い始める。
30年ほど前、私(記事の著者)は職場のサルスベリで実験しました。
なるほど、風で揺れる動きとは明らかに異なり、クルクルといった感じで小さく動き、いかにも笑っているようでした。
木の特質なのか、花の付き方に秘密があるのか、理由はわかりません。
この時期、子どもたちの前で、枝分かれしている所を脇の下に見立て、人さし指で強くこすります。
すると、何百もの花が一斉に笑い、同時に子どもたちの笑いが起きます。
風の弱い日にお試しを。
この記事の著者は、加茂 光廣さんという方で「人と植物ふれあいコーディネーター」をなさっている方のようです。
初めて読んだとき
「えーっ、ほんまかいな!」
と、にわかには信じられませんでした。
姉にも読んで聞かせたのですが
「うっそぉ!なんでそんな(ことに)なんのぉ?」
と、反応はほとんど私と同じ。
しかしながら、サルスベリの別名が「コチョコチョノキ」「クスグリノキ」と言われているところをみると、あながちウソでもなさそうです。
小さい頃、近所のおうちの玄関先で見かけたサルスベリ。
木肌がすべすべしていて、花も優しい色。
そんなサルスベリを、子供心に「きれいやな」と思っていたものです。
強くこすると花が一斉にクルクルと笑い出すなんて、夢にも思っていませんでした…
あのサルスベリは、今もあのおうちにあるのかしら。
今年の夏は、こっそり行って
実験してみようかなぁ。
「お久しぶり!」って、こすってやると
花たちは、笑ってくれるかしら。
♪みちこ
by milkshop-KT3
| 2010-04-30 00:25
| 日記