京都の、とある小さな牛乳屋に生まれ、長い独身時代を経て結婚。幸せをかみしめながら、出逢った人みんなに感謝の心を届けられますように。


by milkshop-KT3

不妊治療日記 「卒業」

私が不妊治療で通ってきた病院は
家の最寄駅から地下鉄で30分のところです。
建物の1階には「不妊外来」があり
そして2階に「妊娠外来」があります。

妊娠8週を過ぎた私
いつになったら2階に上がれるんだろうと思っていました。
同時に
この病院は遠いため、出産にあたって転院する必要があると旦那さんとも話していて
一番近所(電車で駅2つの所)の産院を見学に行ってみたりしていました。
転院する旨を さて、いつ切り出そうか。

前回の診察で「2週間後に来るように」と言われた私でしたが
気のせいか、下腹辺りに違和感を感じたので
2週間を待たず、妊娠9週で行っちゃいました。
今までどおりの 1階、「不妊外来」です。

「まだ少し出血してるなぁ…」と、先生。
引き続き 止血剤をもらうことになりました。
それでも赤ちゃんの方は元気な様子だったので ほっと一安心。
大きさも 2.5cmになってくれてました。
頭と胴体がはっきり区別できるくらいの2頭身。
胴からの小さなでっぱりは、両手 両足。
もう、めちゃくちゃかわいいです♪
この頃までの赤ちゃんは
子宮内にある「卵黄のう」という栄養の袋から栄養を摂っているのだそうで
(赤ちゃんの頭の上に、輪っかがあるみたいに映るので「エンジェルリング」って言われるそうです)
前回のエコー画像では 私の赤ちゃんの頭の上にも丸く映っていたのですが
その「卵黄のう」も、もう無くなっていました。
赤ちゃん、「卵黄のう」の栄養 全部吸収しちゃったんだね。
そろそろ、胎盤の方から栄養を摂るのかなー。

だけど私は、まだ絶賛つわり中。
食べ物も バランスよくなんでも というわけには、どうしてもいきません。
あったかいご飯は、ちょっと苦手。
気分が悪くなるから 料理するのがツライ(特に魚がダメ)。
そして
無性にラーメンが食べたい。
サンドイッチが食べたい。
トマトにチーズも。
それから、たっぷりのレタスに、思いっきり酸っぱいドレッシングをかけてパリパリ食べたい。
あとは…いらない。

つわり中は「食べたいものを 食べられる時に 食べられる分だけ」と言われるけど
いいのだろうか、こんなんで。

つわりがおさまったら、挽回しよう。
(こんなことばっかり言ってる私(汗))


「どこの病院で産まはる?」

内診が済んで
カルテの1枚目、私の住所欄を見ながら先生が尋ねられました。
「うちじゃ 遠いでしょ」
なんと転院の件、先生の方から言ってくださいました。

私:「はい…○○産婦人科さんが一番近くなので、そこにしようかと…」
先生:「○○さんね。じゃ、紹介状を出しておきましょう」
私:「ありがとうございます」
先生:「次回からはそちらで妊娠外来の診察ですからね」
私:「え、はい…?」
先生:「それじゃ…、丈夫で元気な赤ちゃんを産んでくださいね」


あれれ
もしかして、これで終わり?不妊治療。
なんと あっけない。


1階から2階へ上がることもなく
転院を機に とうとう「卒業」。
最初の診察からの思い出が一気にあふれ出す。
長い道のりになるかと、覚悟してかかった一大プロジェクト。
およそ4ヶ月のスピード治療で、幕を閉じました。

先生はじめ、病院のスタッフ皆さん
本当にお世話になりました。
丈夫で元気で健やかな赤ちゃんを産みます!

ありがとうございました。

               区役所の保健センターでもらった「マタニティバッジ」
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♪みちこ
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by milkshop-KT3 | 2013-05-29 16:08 | 日記