京都の、とある小さな牛乳屋に生まれ、長い独身時代を経て結婚。幸せをかみしめながら、出逢った人みんなに感謝の心を届けられますように。


by milkshop-KT3

クアトロテストと心音

前回の検診で、次回は4週間後と言われていましたが
「クアトロテスト」を受けるため、3週間後の昨日、また病院へ行ってきました。

「クアトロテスト」とは、赤ちゃんの先天性疾患の有無が確率で表される検査のことで
妊婦の血液を採取して行います。
私の通う病院では 私のような高齢の妊婦さんには必ず1度、紹介されているそうです。
結果が陽性だからといって必ずしも赤ちゃんに疾患があるとは限らないし
その逆もある
検査の結果によっては 母体の羊水を採取して行う「羊水検査」(1/300の割合で流産の可能性がある)に進む人もいるとか。
「クアトロテスト」を受ける 受けないは自由だし、いろんな考え方がありますが
私は
もし、赤ちゃんに疾患がある可能性が高かったら
生まれてから必要となる医療機関やサポート施設、コミュニティなど、前もって調べて準備しておける時間が出来るなと思い
旦那さんとも話し合って、受けることに決めました。
でも「羊水検査」は受けません。
赤ちゃんの命を、ほんの少しでも危険にさらすことは絶対にイヤだから。


「せっかく来られたんやから、一緒に妊婦検診もやっておきましょう」
看護士さんに言われ、そうすることに。

(妊婦検診やるなら旦那さんの休みの日に一緒に来たかったなー)と思いつつ
検査台に横になる私。
とはいえ、エコー画像に見える赤ちゃんの姿はいとおしく、思わず笑顔になります。
前回よりさらに2センチ大きくなって、顔の形もずいぶんはっきりしてきました。
顔に近づけた手のひらを 開いたり閉じたりしています。
ときどき、寝返りをうつように、体の向きを変えています。
もう、ずっと見ていたーい!

「性別は…まだ今日はわからへんなぁ」
と、先生。
そうなんだぁ。
ちょっと残念そうな私に、先生から嬉しい一言。

「心音、聞いてみる?」

「えっ、聞けるんですか?」
「うん」
先生はうなづいて ラジオみたいな機械を近づけ、マイクを私のお腹にあて
赤ちゃんの位置を探しながら機械の音量を調節し始めました。
まもなく、音が聞こえてきました。

じゅわん じゅわん じゅわん

先生の表情は変わりません。
多分、これは私の血流の音。

少しずつマイクの角度を変えていく先生。
と!
あるところで

ポクッ ポクッ ポクッ

私の血流の音に混じって、明らかに違うスピードで聞こえる音が!
はっとして先生を見ると
同時に先生もニッと笑ってこちらを見ました。
「えっ!この ポクポク?」
「そう!」
「ひや~~~~っ」
「このリズム、速いでしょ。これが遅いと、あんまり良くないんやけどね。
この子は大丈夫、元気やね」

先生の言葉を聞いたとたん
目がぐぐっと熱くなりました。
あまりにも嬉しくて胸がいっぱいで
あまりにも 赤ちゃんの鼓動が力強くて
涙が溢れました。

「ビートの利いた ええ音してるやんか。合格~♪」
先生ったら、またまた泣けることを。
「よかったです…ありがとうございます(涙)」


初めて聞いた、赤ちゃんの心音。
今 思い出しても泣けてきます。
仕事から帰った旦那さんに話すと
(自分も行きたかったなー)って顔。
ごめんね。私だけ先にこの感動を味わっちゃった。

次の検診は4週間後。
きっとまた新しい感動と出会えるはずです。

そのときは 一緒に病院行こうね、旦那さん。




♪みちこ
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by milkshop-KT3 | 2013-07-06 12:11 | 日記